アーカイブ: 薬学
医学書・薬学書が高額で売れる?「メディカルマイスター」がおすすめ!家にいて売れるから楽なんです。
みなさん、「メディカルマイスター」という医学書や薬学の専門書の買取に特化したサイト、ご存知ですか? 公式サイトはこちら↓ 医学書・医学専門書、看護・薬学などの教科書・専門書の専門買取サイト「メディカルマイスター」 大学で無駄に専門書や本を買わされて、漬物の重しとして使っていませんか?笑 いらなくなった分厚い専門書は邪魔です。売れるものは売っちゃいましょう。 専門書や本が家から出ることなく簡単に売れ…
薬に関わる全ての人に!『薬がみえる』が良書すぎて悔しい。薬理学の勉強におすすめ!もっと早くに買うべきだった。【レビュー】
『薬がみえる』という参考書、ご存知ですか? 結論から言うとこの本、薬に関わる人、薬のことを知りたい人なら持っておいて損はないです! 「薬」も「病気」もみて理解する! チーム医療を担う医療人共通のテキスト というキャッチフレーズの『薬がみえる』シリーズ。 「薬と病気をつなげて理解できる」ように設計されたこの参考書は、 人体のしくみ(生理) → 病気のしくみ(病態生理) → 薬が効くしくみ(薬理) を…
【薬学部】研究室の選び方
薬学部の研究室の選び方について説明します。参考にしていただけたら幸いです。実際に薬学部の研究室に所属している身(薬学科)から話します。 関連項目↓ 【薬学部】研究室はどんなところか?研究とは? 【薬学部】6年制(薬学科)と4年生(薬科学科) 違いは?どちらに進むべきか? 研究室選びの重要性 研究室選びはとても大事です。 大体の大学は、3~4年次に研究室に配属されることになると思います。卒業論文を出…
【薬学部】研究成果は就職で必要か?
薬学部で、研究室での研究成果は就活で必要なのか? 研究は頑張ったほうが良いのか? これについてわかる範囲で説明していきたいと思います。これについて書く私は学生ですが、実際にすでに就職された方から話を聞いたり、いろんなところから情報を集めて自分なりに考えたものです。参考にしてみて下さい。 関連↓ 【薬学部】研究室はどんなところか?研究とは? 研究の必要性は場合による 就職で、研究成果が必要かどうかは…
効能、効果の違いは?
「効能」と「効果」 この2つの言葉は同じように思えます。 しかし、医薬品の経済学的には、次のような違いがあります。 効能:efficacy 効能とは、理想条件下での医薬品の有効性のことです。 理想条件とは、 服用した人の年齢や背景が均質 服薬指導のとおりに薬を飲む といったものです。 こういう理想条件のもとでの薬の有効性が効能です。 効果:effectiveness 効果とは、一般条件下での医薬…
【薬学部】研究室はどんなところか?研究とは?
大学の研究室。大学を卒業した人や研究室に所属している大学生は、研究室についてよくわかると思います。 しかし、高校生や大学生になったばかりの人は、研究室がどういうところかわからないと思います。 そこで、今回は「大学の研究室はどういうところで、具体的にどんなことをするのか?」について説明したいと思います。 また、研究室は研究をするみたいだけど、研究って・・・?ここらへんも補足して説明します。 この記事…
【薬学部】6年制(薬学科)と4年制(薬科学科) 違いは?どちらに進むべきか?
薬学部には、6年制(薬学科)と4年制(薬科学科)の2つの学科があります。 今回は、その2つの学科について、簡単な説明と、どちらに進んだほうが良いのかを説明していきたいと思います。 ちなみに、この記事を書いている私は、6年制(薬学科)を選んだ現薬学生です。私は6年制を選んでいるため、考えに偏りがあるかもしれません。 そのため、この記事は参考程度に読んでいただけたら幸いです。 どちらに進んだほうが良い…
細胞膜受容体と核内受容体の違いは?理解が深まる!そういうことか!
細胞膜受容体 と 核内受容体(細胞内受容体)これらの違いは、名前からも分かりますが、存在する場所の違いです。細胞膜受容体は、細胞膜に存在し、細胞表面に顔を出しています。核内受容体(細胞内受容体)は、細胞内に存在しています。両者にはこういった違いがあります。存在場所の違いの意味細胞膜受容体は細胞膜、核内受容体は細胞内、と存在する場所が違います。存在場所の違いの意味が分かるでしょうか?ヒントは、細胞膜…