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治験バイトは楽に稼げる?大手で安心な治験サイト「JCVN」をチェック!暇な医療系学生におすすめ!

一回で何十万円だとか?楽に稼げて美味しい?治験のアルバイトを紹介します。 ※アルバイトという言い方は正確には不適切で、あくまで「ボランティア」です。負担軽減費(謝礼金)としてお金が支給されます。(法的にアルバイトではない) まあ、治験に協力してお金をもらうなら、いわばバイトのようなものです(不適切)。 治験とは? 簡単に治験についてさらっと説明しますが、治験は「治療試験」のことです。 新薬を開発し…
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【サッとわかる】アスピリン(アセチルサリチル酸)の名前の由来や適応症状、作用機序、合成法など

アスピリン(アセチルサリチル酸)は、「薬を知るならまずこの薬から」、というほど代表的な薬です。それは、世界で初めて人工的に合成された薬がアスピリンだからです。 アスピリンは有名な消炎鎮痛剤であり、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)という種類の薬になります。 このアスピリンは高校の化学でも取りあげられ、その合成法なども学習範囲に入っています。 アスピリン?アセチルサリチル酸? アセチルサリチル酸…
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【ロキソニン】他の薬との飲み合わせ(相互作用)に注意!【添付文書より】

解熱鎮痛薬としてよく使われている有名なロキソニン(ロキソプロフェン)。 痛み止めや炎症を抑えるのに用いられるロキソニンですが、ほかの薬との飲み合わせに注意する必要があります。 ロキソニンには病院で処方される処方薬とドラッグストアなどで買える市販薬があります。 処方薬の服用については医師や薬剤師が関わっているため、他の薬の併用がある場合は指摘してくれるので大丈夫です。 しかし市販薬の場合、「他の薬と…
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ARB、ACE阻害薬で高カリウム血症になる理由

ARB(アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬) ACE(アンギオテンシン変換酵素)阻害薬 これらの薬の副作用に、高カリウム血症があります。これらの薬が高カリウム血症を引き起こすしくみを簡単にまとめておきます。 高カリウム血症を引き起こす機序 流れをまとめるとこのようになります。 RAA系阻害 → アルドステロン↓ → カリウムの排泄↓ → 高カリウム血症 ARB、ACE阻害薬の作用は、ともにRAA(レニ…
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【ロキソニン】処方薬と市販薬(一般薬)の違いは?どちらが安い?

解熱鎮痛薬としてよく用いられるロキソニン(ロキソプロフェン)には、病院で処方される処方薬(医療用医薬品)とドラッグストアなどで買える市販薬(一般薬)があります。 この記事では処方薬と市販薬の違い、どちらが安いのか?、などをわかりやすく説明します。 結論を先に言うと以下のようになります。 処方薬と市販薬は同じ: 配合する有効成分「ロキソプロフェン」とその量は同じ ただし使い方が違う場合がある(処方薬…
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【ロキソニン】アルコール(酒)を飲んでも良いか?服用後何時間あけたら飲んで大丈夫?

ロキソニンを服用したらアルコール(酒)を飲んではいけないのか? 飲酒後、ロキソニンを服用しても良いのか? お酒を飲むならロキソニン服用後何時間あければ大丈夫か? この記事では、これらについてわかりやすく説明します。 先に結論をまとめるとこのようになります。 ロキソニン服用前後は飲酒してはいけない(しないほうが良い) 安心してお酒を飲むなら、ロキソニン服用後6~8時間はあける 添付文書にはどう書かれ…
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ロキソニンは商品名。ロキソプロフェンは成分名。

「ロキソニン」は商品の名前で、「ロキソプロフェン」は成分の名前です。ロキソニンの中には、「ロキソプロフェン」という有効成分が含まれています。 正確には以下のようになります。 商品名(販売名):ロキソニン 一般名(薬物名、成分名):ロキソプロフェンナトリウム水和物 薬の商品名や一般名に関して詳しくは【薬の名前】商品名、一般名(薬物名)、成分名、化合物名の違いは?をご覧ください。 成分名の「ロキソプロ…
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【ロキソニン】副作用はどんな症状?予防法・対策は?【添付文書からすべて】

解熱鎮痛薬としてよく使われる「ロキソニン(ロキソプロフェン)」ですが、「副作用のない薬はない」と言われるように、ロキソニンにも副作用はあります。 最初に主な副作用を挙げると、以下のようなものがあります(添付文書より)。 消化器症状(胃部不快感、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振等) 浮腫・むくみ() 発疹・蕁麻疹等() 眠気() しかし、症状にあわせて正しく使えば、重篤な副作用はめったに起こるものではあり…
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【ロキソニン】効くまでの時間は?効果が続く時間は?何時間あけるべき?

解熱鎮痛薬で有名なロキソニン(ロキソプロフェン)ですが、作用時間について気になりますよね。 最初に結論をまとめておきます。 効くまでの時間:15~60分 効果が続く時間:平均7時間 何時間あけるべきか?:少なくとも3~4時間、できれば6~8時間 ロキソニンが服用してから効くまでの時間、効果が持続する時間、続けて飲む場合、何時間あけると良いのか、についてはこのようになります。 もちろん人によって違う…
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【解熱鎮痛薬】ロキソニン®(ロキソプロフェン)【NSAIDs】

ロキソニン(ロキソプロフェン)は解熱鎮痛薬として用いられ、痛みや炎症、発熱をやわらげます。 ロキソニンは頭痛や生理痛にもよく使われている人気の薬です。 処方される医療用のロキソニンのほか、ドラッグストアで買うことのできる市販薬も販売されています。 この記事では有名なロキソニンについて、知っておきたいことを分かりやすく徹底的にまとめています。 目次から項目にとぶことができます。 ロキソニンはNSAI…
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