サルブタモールはアドレナリンβ2受容体刺激薬であり、アドレナリンβ2受容体に直接作用し、気管支平滑筋を弛緩させる。

サルブタモール硫酸塩

出典:「ベネトリン錠2mg」添付文書

作用

サルブタモールは気管支平滑筋のアドレナリンβ2受容体に直接作用し、気管支平滑筋を弛緩させる。

適応

サルブタモールの適応を以下に示す。

  • 気管支ぜん患
  • 急性・慢性気管支炎
  • 肺気腫

医療用医薬品

サルブタモールを主成分とする医療用医薬品を以下に挙げる。

  • ベネトリン錠2mg
  • ベネトリンシロップ0.04%
  • ベネトリン吸入液0.5%
  • サルブタモール錠2mg「日医工」
  • アイロミールエアゾール100μg
  • サルタノールインヘラー100μg