メチキセンは中枢性に抗コリン作用を示し、パーキンソン症状に効く。

メチキセンは3級アミンである。

作用機序:中枢性抗コリン作用

メチキセンは中枢性の抗コリン作用を示す。

それにより、パーキンソン病の筋固縮(筋強剛)や振戦に効果を示す。

特に、向精神薬(統合失調症治療薬など)による薬剤性パーキンソン症候群に有効である。

適応

メチキセンは現在適応がなく、医療用に用いられていない。

 

関連