みなさん、お金は好きですか?
この記事を読もうとしている時点できっと好きなんでしょう。笑
薬剤師の給料って、世間的には結構高いイメージを持たれていますが、意外とそんなことはないですよね。
平均と比べると少しは高いでしょうが、薬学部と同じように6年いく大学に行く医者や歯医者と比べると低いです。同じ医療職の看護師なんかとそこまで変わりがなかったりします。
今の収入より少しでも収入をあげたい!そう思っている薬剤師は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、本当は誰にも教えたくない、収入を上げる具体的な方法を紹介したいと思います。今この記事を読んでいるあなたは幸運です。この記事を読んで行動できた人と、そうでない人では数年後、数十年後には天と地の差が開いているでしょう。
ハードルをあげてしまいましたが、この記事で紹介する方法は以下の通りです。
- 自分のブログ・サイトを運営する
- 投資をする
- 転職する
これだけ?と思うかもしれませんが、現実的に、薬剤師という職を持ちつつ、ローリスクハイリターンで収入を上げるには上記の方法がベストです。現在の職場の出世による収入UP、その他副業もろもろについては割愛します。
実際に、行動する価値のあることを具体的に説明していきます。それではいきましょう。
自分のブログ・サイトを運営する
まず、薬剤師がスキルアップしつつ年収を増やす方法として、自分のブログやサイトを運営することがあります。
本当は言いたくないのですが、このサイトは毎月何万円か収益を生み出してくれています。今のところそこまで力を入れていないのでこの程度ですが、更に記事を増やしていけば収益は倍々となっていくでしょうね。
サイト運営の具体的な成功事例というと、典型的なサイトは役に立つ薬の情報~専門薬学だと思います。このサイトの運営者は深井良祐という人で、もともと製薬企業に勤めており、サイト運営がきっかけで独立、起業されています。
薬剤師。学生の時に薬学系サイト「役に立つ薬の情報~専門薬学」を立ち上げ、月290万PVを超える人気サイトを構築(2015年6月現在)。
大学院修士課程まで進学後、企業の薬剤師を経験。サラリーマン時代には自身の薬学知識やWebサイトを駆使してビジネスを開始する。
出典:プロフィール
過去に月間の最高収益を公開していましたが、現在は見当たらないため、削除したのでしょう。確か月200万円くらいだったと思います。今がどれくらいかはわかりませんが、何十万〜何百万円かはあるのではないでしょうか。
彼の友人と思われる人の記事にこのような記載もあります。
私の友人には、年収を1億円近く稼いでいる若干29歳の薬剤師がいます。彼は睡眠学習が大好きで、大学時代に教授の意味のわからない講義は99%寝ていたと言います。
ただ、彼が大学2回生の時に作り出した「役に立つ薬の情報~専門薬学」は、毎月200万ページビューを軽く超えるほどの超人気サイトにまでなっています。
このサイトにはGoogleアドセンスという広告が貼り付けてあり、その報酬はクリック率が1%で平均単価が50円と言います。単純計算すると、「200万ページビュー×1%×50円=100万円」を毎月稼いでいることになります。
このほかにも様々な収益化があるのですが、Googleアドセンスの広告収入だけで年収は1,200万円以上になっています。
出展:読んだ本にメモを書き込むと脳に記憶されやすい
ぶっちゃけ儲かるのか?
このサイトがこれだけ稼いでる!と言われても、実際にそのようなサイトを作るかどうかはよく考える必要があります。
簡単に稼げるのか?これが知りたいと思います。最初にサイト運営している立場からハッキリ言うと、「楽ではない」です。ちなみにこれは「稼ぐ」という視点で、です。
ただ、愚直に人に求められるコンテンツを生み出し続ければ、絶対に収益は増えていきます。ですが、最初は全く稼げません。始めて3ヶ月は0円とか当たり前です(場合による)。コンビニバイトの方がお金はもらえます。
しかし、普通の仕事やバイトは「自分の時間→お金」で、もらえるお金が決まっていますが、サイト運営などは自分の時間をかければかけるほど収益は無限大で、しかも何もしなくても勝手に入ってくるお金が増えていきます。
これはサイト運営の魅力ですね。
ブログで飯を食ってる人も本質は同じです。また、「アフィリエイト」で検索をかけるといろいろわかると思います。
薬剤師のサイト・ブログ運営は良いと思う
本当のことを言うと、薬学知識を発信するサイトやブログ運営は、「すぐに稼ぐ」と言う視点ではコスパはよくないです。
かける時間に対するお金のリターンはそんなに良くないんです。理由はいろいろあって、ざっくり言うと収益化が簡単ではありません。他に稼げるタネを探した方がコスパが良かったりします。
しかし、薬学知識のサイトは安定的に稼ぐことができますし、何より自分の仕事と結びついていて勉強になるということです。
また、社会的な意義もあると思います。というのは、ネットには正確性に欠ける医療系の記事が溢れかえっており、信頼できる記事が求められています。
薬学系のことを知りたいと思ってネットで調べても、うまくまとまっている記事が少なかったりします。そんなときにわかりやすくまとめてくれている記事があれば助かりますよね。
つまり、薬学系の記事を書くと自分の勉強にもなってスキルアップでき、誰かの役にもたて、いわば不労所得が増えていきます。実際には「不労」ではないんですが。
薬学系サイト・ブログの収益化について
サイト・ブログの収益化の方法は以下の通りで、簡単に言ってしまえば「広告」です。
- グーグルアドセンスを貼る
- 商品紹介(amazonとか)
- アフィリエイトでサービスを紹介する
薬学系で一番報酬が高いのは、なんと言っても「薬剤師転職サイトの登録の紹介」です。
これも本当は言いたくないのですが、自分のサイトに設置したリンクを経由して、薬剤師が転職サイトに登録すると、一人あたり1〜5万円くらいもらえたりします。
薬剤師の転職自体が高単価で、転職サイトを運営する紹介会社は、薬剤師が稼ぐ年収の10〜50%程度を紹介料として受け取ることになります(年収500万円、10%なら紹介料100万円)。なので、このジャンルのサイトは競争が熾烈です。
試しに「薬剤師 転職」と調べてみてください。まあ、それはそれはいろんなサイトが出てきます。笑
このジャンルは競争が激しいので、これ系のワードで検索上位を目指すのはおすすめしません。WEB・アフィリエイト・SEOの技術をフルで使って検索上位に君臨していますからね。
薬剤師の取り柄と言ったら薬学知識な訳ですから、薬学生向けや一般向けの記事を書いて、商品やサービス(転職サイトなど)を紹介して収益に繋げれば良いのではないでしょうか。
具体的な方法を書くと長すぎるので省略します。
まとめ:実際にサイト・ブログ運営を始めるには?
サイトやブログを始めるに当たって、現在主流の方法は以下の二通りです。
はてなブログは無料で始めることができ、有料会員(月1000円)になると様々な機能が使えるようになります。人気記事はSmartNewsにも載り、ソーシャルでも拡散されやすいという特徴があります。
次に、自分でサーバーを借り(月数百円〜数千円)、WordPress(無料)を使ってサイトを作る方法があります。ちなみにこのサイトはWordPressで作っています。
はてなブログやWordPressに関する記事はたくさんあるので興味がある方は調べてみてください。やり方も調べればいくらでも出てきます。
少額で始められて、利益率の高いビジネスは、ブログ・サイト運営の他になかなかありません。薬学知識を発信して記事を蓄積すれば、それがお金を生み出す資産にもなります。
最初は精神的にきつくて大変ですが、やっぱり勝手にお金が入ってくるのは良いもんですよ。
何も薬学ではなくても、趣味とか、得意なジャンルで収益化できるブログやサイトを作るのもいいと思います。
あなたは投資をしていますか?
次は「投資」についてです。
「投資」と聞くと、一般的には株式投資などが思い浮かぶのではないでしょうか?
ここでは資産運用はもちろん、「投資的な考え方」についても言及したいと思います。
投資的な考え方を軸に持つと、自分のお金はどんどん増えていきます。本当です。
どんな優先順位で時間・お金を使っていますか?
ざっくりと分けて、「消費」と「投資」。どちらに自分の時間やお金を投じていますか?
「消費」というのは簡単にいうと、それにお金を使っても、お金が返ってこないことです。買い物をしたり、遊んだりしてもお金は増えて戻ってきませんよね。そういうものが消費です。
「投資」というのは、それにお金を使うといつかお金がさらに増えて返ってくることです。株や不動産投資なんかはすぐ思い浮かぶかもしれませんが、広い意味で、投資は「そのうちリターンとなって返ってくる活動」のことです。
サイトやブログに自分の時間を投資すれば、そのうち勝手にお金を生み出してくれる資産になります。
大学で薬学を学ぶのだっていわば自己投資ですし、友達と遊んでコミュ力を向上させるのだって将来的にリターンがあるので自己投資です。考え方次第で、消費は投資にもなりえます。
- 今、このお金や時間をこれに使って、そのうち入ってくるお金は増えるか?
これを常に意識して行動し続けていたら、数年、数十年後には天と地の差になっていることでしょう。
収入を増やしたいなら、まずは考え方から学ぶべきです。
有名なお金関係の本に、「金持ち父さん 貧乏父さん」があります。お金の知識や考え方を知らない人が読めば、人生を変える本になるかもしれません。金持ちの人はこの本の本質を当たり前に知っていますから、逆に知ってないといつまでたっても金持ちにはなれません。
本を読んで新しい知識や考え方を身につけるのも自己投資ですよ。
第一に投資。最後に消費
大事なことは結局、お金を増やしたかったら、第一に投資、第二に投資、第三に投資、最後に消費です。
繰り返します。
- 投資
- 消費
この順番です。投資はお金だけではありません。将来的にプラスになることに、時間・お金を使うことです。
こういう考えができる人って、100人に一人もいないんじゃないでしょうか?早いうちにこの意識が定着できれば、お金は勝手に増えていきます。
投資すればお金がどんどん増えていくので楽しくなり、さらに投資するようになります。すると消費するのが苦痛になりますからね。
実際に、どんな投資をすれば良いのか?
現実的に、実際はどんな投資をすれば良いのかを紹介します。
資産運用には株、FX、不動産、暗号通貨など、いろいろあります。このような投資はもちろんリスクがあり、むしろマイナスになってしまうことがあります。
資産運用についてはネットで調べればいくらでも出てきますが、手っ取り早く、サクッと知るには本が早いです。初心者向けの以下の本はわかりやすくてオススメです。
普通に働いていると、株のトレードなんかは難しいので、やはり長期的、安定的な投資が健全です。結論から言ってしまうと、有効な投資法の一つとして、インデックス投資が良いでしょう。
平均株価に連動するインデックスファンドや投資信託などを毎月何万円購入と決めて、続けるのが現実的です。
インデックス投資が良い、というのはいろんな本に書かれています。これくらいは読んでおきましょう。
インデックス投資のパフォーマンが良い理由が論理的に書かれています。極力リスクは取りたくないけど資産運用したい!という人は読んでおいて損はないでしょう。
インデックス投資の具体的なやり方や事例を知りたい!という人はこの本を読んでみてはいかがでしょうか?この本では元金いくらがこんなに増えた、というのも紹介されています。少額で良いので、早いうちから始めて感覚を掴んでおくことが大事です。
転職する
収入を増やす手立てとして、やはり有効なのはもっと稼げる職に就くことです。
薬剤師の転職先はいろいろあります。薬局、ドラッグストア、製薬企業・・・。今よりも良い待遇で働けることもあると思います。
これもおおっぴらに言いたくないのですが、自分の転職活動をマネタイズすることで継続的な収益に繋げることもできます。
つまり、自分の転職活動をブログにアップして、薬剤師の転職に興味がある人に自分のブログやサイトをみてもらい、転職サイトの登録を紹介するんです。
一人が登録すれば、何万円か入りますからね。おいしいです。ちなみに薬剤師転職サイトを比較しているサイトで、検索上位のサイトは月何百万円か収益があるでしょうね。
転職サイトで求人情報を探せる
薬剤師の転職サイトはたくさんありますが、まずみた方が良いの「薬キャリ(エムスリー)」ではないでしょうか。
医療情報サイト「m3.com」のエムスリーグループが運営しており、転職を考えている薬剤師なら絶対に登録しておきたいサイトです。
薬剤師の登録者数も、転職サイトの中ではNo.1です。
日本最大級の薬剤師求人数を誇り、他の転職サイトの求人もカバーしています。
「薬キャリ」は病院だけでなく様々な業種幅広く取り扱っており、正社員から派遣、アルバイト、パートの求人も数多くあります。もちろん全国幅広く、大手から地域密着型の調剤薬局まで網羅しています。
提携している人材紹介会社は31社です(2017年1月)。つまり、薬キャリに登録するだけで31社分の薬剤師求人を一括で探せます。薬キャリは「リクナビ薬剤師」とも提携しているため、リクナビ薬剤師にある求人情報もわかります。
このようにほかの人材紹介会社の求人も網羅している薬剤師の転職サイトはほかにありません。まずはここで探してみてはいかがでしょうか。
いいですか?このリンクから転職サイトに登録すると、このサイトの収益が少し増えます。この記事が役に立った!この記事に出会えてよかった!と思った方は、転職サイトに登録するときはぜひ当サイトのリンクから登録してください。
これからも有益な情報を発信していきたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いします!
ちなみに私は情報料だと思って、こういったリンクはしっかり踏んでサービスを利用するようにしています。こういうgiveの精神が巡り巡って自分のところに返ってくると知っているからです。
お金がたくさんあるだけでは幸せになれない
この記事を読みきったあなたは、お金に対する思いが強く、「お金がもっとあれば!」と思っているのではないでしょうか。
確かに、お金があれば不幸せにはなりにくいですが、お金があれば絶対に幸せになれるという訳ではありません。
「お金があっても幸せじゃない」というのはよく聞きます。お金のことを考えるなら、「幸せ」についても考えてみてはいかがでしょうか。
「幸福の資本論」は、幸せを金融資産、人的資本、社会資本の3本柱の視点から説明しています。
この本を読むと、宝くじに当たった人がなぜ不幸せになってしまうのか、よくわかります。笑
幸せについて悩んでいる人や幸せになりたい人は一読の価値ありです。
http://kusuri-yakugaku.com/incomeup/http://kusuri-yakugaku.com/wp-content/uploads/2017/09/banknote-15628_1280-1024x682.jpghttp://kusuri-yakugaku.com/wp-content/uploads/2017/09/banknote-15628_1280-150x150.jpgTomキャリアみなさん、お金は好きですか?
この記事を読もうとしている時点できっと好きなんでしょう。笑
薬剤師の給料って、世間的には結構高いイメージを持たれていますが、意外とそんなことはないですよね。
平均と比べると少しは高いでしょうが、薬学部と同じように6年いく大学に行く医者や歯医者と比べると低いです。同じ医療職の看護師なんかとそこまで変わりがなかったりします。
今の収入より少しでも収入をあげたい!そう思っている薬剤師は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、本当は誰にも教えたくない、収入を上げる具体的な方法を紹介したいと思います。今この記事を読んでいるあなたは幸運です。この記事を読んで行動できた人と、そうでない人では数年後、数十年後には天と地の差が開いているでしょう。
ハードルをあげてしまいましたが、この記事で紹介する方法は以下の通りです。
自分のブログ・サイトを運営する
投資をする
転職する
これだけ?と思うかもしれませんが、現実的に、薬剤師という職を持ちつつ、ローリスクハイリターンで収入を上げるには上記の方法がベストです。現在の職場の出世による収入UP、その他副業もろもろについては割愛します。
実際に、行動する価値のあることを具体的に説明していきます。それではいきましょう。
自分のブログ・サイトを運営する
まず、薬剤師がスキルアップしつつ年収を増やす方法として、自分のブログやサイトを運営することがあります。
本当は言いたくないのですが、このサイトは毎月何万円か収益を生み出してくれています。今のところそこまで力を入れていないのでこの程度ですが、更に記事を増やしていけば収益は倍々となっていくでしょうね。
サイト運営の具体的な成功事例というと、典型的なサイトは役に立つ薬の情報~専門薬学だと思います。このサイトの運営者は深井良祐という人で、もともと製薬企業に勤めており、サイト運営がきっかけで独立、起業されています。
https://www.youtube.com/watch?v=7XgzJrIsUgs
薬剤師。学生の時に薬学系サイト「役に立つ薬の情報~専門薬学」を立ち上げ、月290万PVを超える人気サイトを構築(2015年6月現在)。
大学院修士課程まで進学後、企業の薬剤師を経験。サラリーマン時代には自身の薬学知識やWebサイトを駆使してビジネスを開始する。
出典:プロフィール
過去に月間の最高収益を公開していましたが、現在は見当たらないため、削除したのでしょう。確か月200万円くらいだったと思います。今がどれくらいかはわかりませんが、何十万〜何百万円かはあるのではないでしょうか。
彼の友人と思われる人の記事にこのような記載もあります。
私の友人には、年収を1億円近く稼いでいる若干29歳の薬剤師がいます。彼は睡眠学習が大好きで、大学時代に教授の意味のわからない講義は99%寝ていたと言います。
ただ、彼が大学2回生の時に作り出した「役に立つ薬の情報~専門薬学」は、毎月200万ページビューを軽く超えるほどの超人気サイトにまでなっています。
このサイトにはGoogleアドセンスという広告が貼り付けてあり、その報酬はクリック率が1%で平均単価が50円と言います。単純計算すると、「200万ページビュー×1%×50円=100万円」を毎月稼いでいることになります。
このほかにも様々な収益化があるのですが、Googleアドセンスの広告収入だけで年収は1,200万円以上になっています。
出展:読んだ本にメモを書き込むと脳に記憶されやすい
ぶっちゃけ儲かるのか?
このサイトがこれだけ稼いでる!と言われても、実際にそのようなサイトを作るかどうかはよく考える必要があります。
簡単に稼げるのか?これが知りたいと思います。最初にサイト運営している立場からハッキリ言うと、「楽ではない」です。ちなみにこれは「稼ぐ」という視点で、です。
ただ、愚直に人に求められるコンテンツを生み出し続ければ、絶対に収益は増えていきます。ですが、最初は全く稼げません。始めて3ヶ月は0円とか当たり前です(場合による)。コンビニバイトの方がお金はもらえます。
しかし、普通の仕事やバイトは「自分の時間→お金」で、もらえるお金が決まっていますが、サイト運営などは自分の時間をかければかけるほど収益は無限大で、しかも何もしなくても勝手に入ってくるお金が増えていきます。
これはサイト運営の魅力ですね。
ブログで飯を食ってる人も本質は同じです。また、「アフィリエイト」で検索をかけるといろいろわかると思います。
薬剤師のサイト・ブログ運営は良いと思う
本当のことを言うと、薬学知識を発信するサイトやブログ運営は、「すぐに稼ぐ」と言う視点ではコスパはよくないです。
かける時間に対するお金のリターンはそんなに良くないんです。理由はいろいろあって、ざっくり言うと収益化が簡単ではありません。他に稼げるタネを探した方がコスパが良かったりします。
しかし、薬学知識のサイトは安定的に稼ぐことができますし、何より自分の仕事と結びついていて勉強になるということです。
また、社会的な意義もあると思います。というのは、ネットには正確性に欠ける医療系の記事が溢れかえっており、信頼できる記事が求められています。
薬学系のことを知りたいと思ってネットで調べても、うまくまとまっている記事が少なかったりします。そんなときにわかりやすくまとめてくれている記事があれば助かりますよね。
つまり、薬学系の記事を書くと自分の勉強にもなってスキルアップでき、誰かの役にもたて、いわば不労所得が増えていきます。実際には「不労」ではないんですが。
薬学系サイト・ブログの収益化について
サイト・ブログの収益化の方法は以下の通りで、簡単に言ってしまえば「広告」です。
グーグルアドセンスを貼る
商品紹介(amazonとか)
アフィリエイトでサービスを紹介する
薬学系で一番報酬が高いのは、なんと言っても「薬剤師転職サイトの登録の紹介」です。
これも本当は言いたくないのですが、自分のサイトに設置したリンクを経由して、薬剤師が転職サイトに登録すると、一人あたり1〜5万円くらいもらえたりします。
薬剤師の転職自体が高単価で、転職サイトを運営する紹介会社は、薬剤師が稼ぐ年収の10〜50%程度を紹介料として受け取ることになります(年収500万円、10%なら紹介料100万円)。なので、このジャンルのサイトは競争が熾烈です。
試しに「薬剤師 転職」と調べてみてください。まあ、それはそれはいろんなサイトが出てきます。笑
このジャンルは競争が激しいので、これ系のワードで検索上位を目指すのはおすすめしません。WEB・アフィリエイト・SEOの技術をフルで使って検索上位に君臨していますからね。
薬剤師の取り柄と言ったら薬学知識な訳ですから、薬学生向けや一般向けの記事を書いて、商品やサービス(転職サイトなど)を紹介して収益に繋げれば良いのではないでしょうか。
具体的な方法を書くと長すぎるので省略します。
まとめ:実際にサイト・ブログ運営を始めるには?
サイトやブログを始めるに当たって、現在主流の方法は以下の二通りです。
はてなブログ
WordPress
はてなブログは無料で始めることができ、有料会員(月1000円)になると様々な機能が使えるようになります。人気記事はSmartNewsにも載り、ソーシャルでも拡散されやすいという特徴があります。
次に、自分でサーバーを借り(月数百円〜数千円)、WordPress(無料)を使ってサイトを作る方法があります。ちなみにこのサイトはWordPressで作っています。
はてなブログやWordPressに関する記事はたくさんあるので興味がある方は調べてみてください。やり方も調べればいくらでも出てきます。
少額で始められて、利益率の高いビジネスは、ブログ・サイト運営の他になかなかありません。薬学知識を発信して記事を蓄積すれば、それがお金を生み出す資産にもなります。
最初は精神的にきつくて大変ですが、やっぱり勝手にお金が入ってくるのは良いもんですよ。
何も薬学ではなくても、趣味とか、得意なジャンルで収益化できるブログやサイトを作るのもいいと思います。
あなたは投資をしていますか?
次は「投資」についてです。
「投資」と聞くと、一般的には株式投資などが思い浮かぶのではないでしょうか?
ここでは資産運用はもちろん、「投資的な考え方」についても言及したいと思います。
投資的な考え方を軸に持つと、自分のお金はどんどん増えていきます。本当です。
どんな優先順位で時間・お金を使っていますか?
ざっくりと分けて、「消費」と「投資」。どちらに自分の時間やお金を投じていますか?
「消費」というのは簡単にいうと、それにお金を使っても、お金が返ってこないことです。買い物をしたり、遊んだりしてもお金は増えて戻ってきませんよね。そういうものが消費です。
「投資」というのは、それにお金を使うといつかお金がさらに増えて返ってくることです。株や不動産投資なんかはすぐ思い浮かぶかもしれませんが、広い意味で、投資は「そのうちリターンとなって返ってくる活動」のことです。
サイトやブログに自分の時間を投資すれば、そのうち勝手にお金を生み出してくれる資産になります。
大学で薬学を学ぶのだっていわば自己投資ですし、友達と遊んでコミュ力を向上させるのだって将来的にリターンがあるので自己投資です。考え方次第で、消費は投資にもなりえます。
今、このお金や時間をこれに使って、そのうち入ってくるお金は増えるか?
これを常に意識して行動し続けていたら、数年、数十年後には天と地の差になっていることでしょう。
収入を増やしたいなら、まずは考え方から学ぶべきです。
有名なお金関係の本に、「金持ち父さん 貧乏父さん」があります。お金の知識や考え方を知らない人が読めば、人生を変える本になるかもしれません。金持ちの人はこの本の本質を当たり前に知っていますから、逆に知ってないといつまでたっても金持ちにはなれません。
本を読んで新しい知識や考え方を身につけるのも自己投資ですよ。
第一に投資。最後に消費
大事なことは結局、お金を増やしたかったら、第一に投資、第二に投資、第三に投資、最後に消費です。
繰り返します。
投資
消費
この順番です。投資はお金だけではありません。将来的にプラスになることに、時間・お金を使うことです。
こういう考えができる人って、100人に一人もいないんじゃないでしょうか?早いうちにこの意識が定着できれば、お金は勝手に増えていきます。
投資すればお金がどんどん増えていくので楽しくなり、さらに投資するようになります。すると消費するのが苦痛になりますからね。
実際に、どんな投資をすれば良いのか?
現実的に、実際はどんな投資をすれば良いのかを紹介します。
資産運用には株、FX、不動産、暗号通貨など、いろいろあります。このような投資はもちろんリスクがあり、むしろマイナスになってしまうことがあります。
資産運用についてはネットで調べればいくらでも出てきますが、手っ取り早く、サクッと知るには本が早いです。初心者向けの以下の本はわかりやすくてオススメです。
いちばんカンタン!資産運用の超入門書
posted with カエレバ
湯之前 敦 高橋書店 2016-10-20
Amazon
楽天市場
普通に働いていると、株のトレードなんかは難しいので、やはり長期的、安定的な投資が健全です。結論から言ってしまうと、有効な投資法の一つとして、インデックス投資が良いでしょう。
平均株価に連動するインデックスファンドや投資信託などを毎月何万円購入と決めて、続けるのが現実的です。
インデックス投資が良い、というのはいろんな本に書かれています。これくらいは読んでおきましょう。
臆病者のための株入門
posted with カエレバ
橘 玲 文藝春秋 2013-05-10
Amazon
楽天市場
インデックス投資のパフォーマンが良い理由が論理的に書かれています。極力リスクは取りたくないけど資産運用したい!という人は読んでおいて損はないでしょう。
はじめての人のための3000円投資生活
posted with カエレバ
横山光昭 アスコム 2016-06-24
Amazon
楽天市場
インデックス投資の具体的なやり方や事例を知りたい!という人はこの本を読んでみてはいかがでしょうか?この本では元金いくらがこんなに増えた、というのも紹介されています。少額で良いので、早いうちから始めて感覚を掴んでおくことが大事です。
転職する
収入を増やす手立てとして、やはり有効なのはもっと稼げる職に就くことです。
薬剤師の転職先はいろいろあります。薬局、ドラッグストア、製薬企業・・・。今よりも良い待遇で働けることもあると思います。
これもおおっぴらに言いたくないのですが、自分の転職活動をマネタイズすることで継続的な収益に繋げることもできます。
つまり、自分の転職活動をブログにアップして、薬剤師の転職に興味がある人に自分のブログやサイトをみてもらい、転職サイトの登録を紹介するんです。
一人が登録すれば、何万円か入りますからね。おいしいです。ちなみに薬剤師転職サイトを比較しているサイトで、検索上位のサイトは月何百万円か収益があるでしょうね。
転職サイトで求人情報を探せる
薬剤師の転職サイトはたくさんありますが、まずみた方が良いの「薬キャリ(エムスリー)」ではないでしょうか。
医療情報サイト「m3.com」のエムスリーグループが運営しており、転職を考えている薬剤師なら絶対に登録しておきたいサイトです。
薬剤師の登録者数も、転職サイトの中ではNo.1です。
日本最大級の薬剤師求人数を誇り、他の転職サイトの求人もカバーしています。
「薬キャリ」は病院だけでなく様々な業種幅広く取り扱っており、正社員から派遣、アルバイト、パートの求人も数多くあります。もちろん全国幅広く、大手から地域密着型の調剤薬局まで網羅しています。
提携している人材紹介会社は31社です(2017年1月)。つまり、薬キャリに登録するだけで31社分の薬剤師求人を一括で探せます。薬キャリは「リクナビ薬剤師」とも提携しているため、リクナビ薬剤師にある求人情報もわかります。
このようにほかの人材紹介会社の求人も網羅している薬剤師の転職サイトはほかにありません。まずはここで探してみてはいかがでしょうか。
薬キャリ 公式サイトはこちら
いいですか?このリンクから転職サイトに登録すると、このサイトの収益が少し増えます。この記事が役に立った!この記事に出会えてよかった!と思った方は、転職サイトに登録するときはぜひ当サイトのリンクから登録してください。
これからも有益な情報を発信していきたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いします!
ちなみに私は情報料だと思って、こういったリンクはしっかり踏んでサービスを利用するようにしています。こういうgiveの精神が巡り巡って自分のところに返ってくると知っているからです。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
posted with カエレバ
アダム グラント 三笠書房 2014-01-10
Amazon
楽天市場
お金がたくさんあるだけでは幸せになれない
この記事を読みきったあなたは、お金に対する思いが強く、「お金がもっとあれば!」と思っているのではないでしょうか。
確かに、お金があれば不幸せにはなりにくいですが、お金があれば絶対に幸せになれるという訳ではありません。
「お金があっても幸せじゃない」というのはよく聞きます。お金のことを考えるなら、「幸せ」についても考えてみてはいかがでしょうか。
幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
posted with カエレバ
橘 玲 ダイヤモンド社 2017-06-16
Amazon
楽天市場
「幸福の資本論」は、幸せを金融資産、人的資本、社会資本の3本柱の視点から説明しています。
この本を読むと、宝くじに当たった人がなぜ不幸せになってしまうのか、よくわかります。笑
幸せについて悩んでいる人や幸せになりたい人は一読の価値ありです。Tom
ksrykgk@gmail.comAdministrator薬学マン