研究手順

第1段階(現象論):記述疫学

記述疫学では、人間・場所・時の変数について記述する。

→ 疾患・副作用等の頻度と分布により疫学的な特性を明らかにし、発症要因に関する仮説を立てる。

 

第2段階(実体論):分析疫学

  • 症例対照研究
  • コホート研究

→ 疫学的仮説を統計学的に検定する。

第3段階(本質論):介入研究、臨床試験

→ 因果関係を決定する。