心房細動は、心房全体が細かくふるえ、心房のまとまった収縮と弛緩がなくなる頻脆性不整脈である。

心房から1分間に約350~600回の頻度で不規則な電気信号が発生する。

放置すると心脳内血栓形成の原因となるため、抗血栓療法が必要となる。