再生不良性貧血とは、造血幹細胞の減少により、全ての血球(汎血球)が減少する貧血である。

再生不良性貧血は、正球性正色素性貧血である。

治療

第一選択薬

  • メテノロン(タンパク同化ホルモン)

再生不良性貧血の第一選択薬は、メテノロンである。

メテノロンはタンパク同化ホルモンであり、骨髄の造血幹細胞を刺激し、血球を増加させる。

シクロスポリン