ラモトリギンは抗てんかん薬である。

双極性障害の維持療法でも用いられる。

適応

  • 強直間代発作
  • 欠神発作
  • 部分発作

作用機序

  • Na+チャネルを抑制
    → グルタミン酸等の興奮性神経伝達物質の遊離抑制

相互作用

  • バルプロ酸との併用でグルクロン酸抱合が競合
    → ラモトリギンのt1/2が2倍に延長