ラベプラゾールはプロトンホンプ阻害薬(PPI)であり、消化性潰瘍の治療に用いられる。

H+,K+-ATPaseのSH基に結合して酵素活性を阻害し、胃壁細胞からの胃酸分泌を強力に抑制する。

持続性であるため、1日1回投与で有効である。